福岡ソフトバンクホークス観戦

8月18日、ふくおか佐世保会の「ホークスを応援する会」10名は、ヤフオクドーム3塁側スタンドから観戦しました。ホークスとしてはV奪還への山場となる、対ライオンズ直接対決です。

試合の見どころは、抜群の安定を誇る先発のミランダ投手が連勝記録を伸ばせるか、という点でしたが、残念ながら中盤で交代。5回に西武に追い越され、4対3でソフトバンクが追う7回、松田宣の2塁打で同点とし、続く明石の2塁打で勝ち越しました。

7回に3者連続三振を奪った5番手・高橋純が3勝目。1点リードで逆転勝ちし、マジックへ一歩前進した試合でした。

今年の戦いも終盤へ、去年の王者・西武を倒して混戦脱出後はV奪還へ一直線です!鷹対獅子の熱戦を手に汗握りながら、今年最後のホームでの西武戦を勝利で閉じることができました。楽しい夏休みの思い出となりました。

ふくおか佐世保会発足当初から、ホークスの応援観戦を続けています。2006年11月8日に福岡ドームで開催された「日米野球観戦・城島健司を応援する会」には故郷・佐世保市からも大勢の方が観戦に見えました。

その後は城島選手の引退もあり、規模を縮小しましたが、今回も関係各位の御尽力で熱戦を観戦できましたことに感謝申し上げます。

今年6月の全日本大学野球選手権では、九州代表として大分文理大学から城島健司氏の甥子さん(佐世保工出身)が出場。残念ながら1回戦は痛いとなりましたが、来年の活躍に期待したいところです。

来夏2020東京五輪で金メダル獲得を目指すソフトボール女子代表候補の藤田倭(太陽誘電/投手兼打者)も佐世保市出身です。福岡出身のエース上野由紀子選手ともども応援しましょう!

報告者:久保政行